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2024年2月中途入社

安井 咲季

健康課
総合病院に10年間、地域のクリニックに2年半看護師として勤務後、2024年に長寿会へ。急性期医療と地域医療双方の経験を活かしながら活躍している。
健康課/安井 咲季

急性期医療と地域医療の両方を経験

卒業後は総合病院の消化器外科で10年、地域のクリニックで2年半看護師として働きました。
総合病院では地域の急性期医療を担う拠点だったということもあり、技術面や精神面では鍛えられた実感があります。一方で、10年間経験を積んだことで急性期以外も経験したいと思い、在宅診療も行っているクリニックへ転職しました。
働く中で、やはり一人の方を長く看続けるような看護に興味を持ち、長寿会へと入職しました。

利用者様の様子を観察し、業務に活かす

入浴介助の時間にバイタルを計って皮膚の状態を見たり、食事の時間に嚥下の様子を見て必要に応じて食事の形態を変えたり…といった感じで、見回りをしながら皆さんの状態に合わせて対応しています。
また、ちょっとした傷や痛みの訴えがあったときに処置や説明を行います。
施設内に診療所もありますので、医師が来られるときはそちらでの業務もあります。

積極的に「聞きに行く」

大切なのはやはりコミュニケーションだと思います。私は診察室で待ち受けるというよりは、自分でお部屋に直接お伺いして話しかけるタイプですね。
ただ、積極的に話をしにいく中でも、一方的に話すのではなくて相手の話をしっかり聞くことを心がけています。
その甲斐あってか、あまり身構えずに気軽に話してくれる方が多いです。楽しいのはもちろんですが、話しやすい雰囲気を作ることで不安や悩みを話してくれるようになり、異変に気付いたり仕事に活かしたりできるという面が大きいですね。

利用者様は100人近く。名前を覚えるのが大変だった

利用者様は100人近くいるので最初は顔と名前を一致させるのも大変でした。でもそれによって向こうも身近に思ってくれるし、なるべく早く覚えられるように頑張りましたね。
また言葉遣いもすごく気を付けています。人生の大先輩が多いので、敬意をもって接するように心がけていますね。

園内に新しい風を

私が面接で言われたのは、急性期病院やクリニックなど、まったく違う施設で培った経験を活かして新しい風を吹かせてほしい、ということでした。
ですのでできるだけ積極的に改善提案をするようにしていますね。まだ入職したばかりなので必ずしも長寿園の状況に合った意見が言えているかはわかりませんし、採用されないこともありますが、そうした提案はしやすい雰囲気です。
あなたも、もし入職したらぜひご自身の意見を発信してほしいと思います。
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